ドライフィッシュがメインのバー、タライカ
こんにちは、更新するの久しぶりですね。
キエフはまだ11月にもなってないのにそろそろ気温がマイナスに近づいてきています。
さて今回は最近行ってきたバーについて記事を書こうと思います。
その名は「タライカ」(TARAIKA)
最寄駅はオリムピスカ、駅から5分以内にあります。目印はバーの横にあるDollsというストリップバーかなぁ
こんな感じにドライフィッシュをメインに取り扱っている場所です。
見た感じいろんな種類があり、タイミングによって色々変わるみたいです。
店内の雰囲気は港町をイメージした様な装飾です。テレビがたくさんあり、サッカーを見ながら楽しむ人々がいました。
メニューはこの店オリジナルのクラフトビールなどがあり、しかもそれが38から50グリブナ(150から250円で一杯(ここでは400ml)なので良心的な値段です。
最初がお腹も減っていたのでホットドッグを頼みましたがこれは失敗でした。まぁまぁの味だけどそんなに安くないし(90グリブナくらい)、ちょっと来るまでに時間がかかりました。
こちらはドライフィッシュの三種盛り。200グリブナくらいをこのセットに払ったので、一種類でだいたい60グリブナちょっとだと思います。
ビールもこんな感じにカバーがついてくるので手が冷たくならないし、水滴がつきません!
ちなみにお会計を頼んだら、こんなお魚の入れ物で持ってきてくれました笑
総評:今回は平日の6時ごろに行ったので人も多くなく、ソファーの付いている席が空いていてゆっくり出来ました。ビールの味については2種類試しましたが普通よりも上という感じで実際めちゃくちゃうまい!ってのは今のところありませんでした。近くにあるのでたまにきて違うのも試してみようと思います。
友達と行って、2人ともホットドッグを頼み、三種類のセットを注文したのとビールを2人で5杯飲みましたが600グリブナ(3000円)いかないくらいだったので、日本円で考えると超安いw
カジュアルに友達と飲んで話すには中心街から近いしオススメなお店です。
ウクライナの日本語授業風景
こんにちは!
今回は大学の日本語授業に参加してきましたので、その事について書いておきたいと思います。
上の画像にあるように学生たちは「みんなの日本語」という その界隈では有名な本を教材と使っています。
新品の本などは手に入りづらいらしく皆コピーされた本で勉強していました。
このへんはどうなんですかね〜。やはり著作権とか考えると本物を買ってもらったほうがいいんでしょうが、売ってないものはしかたないし…それに日本語を学んでいればそのうちに日本に行く機会はあると思うのでその時にお金は落としてくれるので先行投資と考えるのか…
一年生用ということが書いてあり、これは図書館で借りている本であることが分かります。
今回の授業内容は車が何台だとか、切手が何枚、りんごがいくつという風な数詞について説明していました。
みんな真面目に勉強していました。ウクライナ語で授業を行なっているので、ほんの少ししか分かりませんでしたが良い体験ができたと思います。
ちなみに男女比率なんですが、圧倒的に女性が多いです。
男子学生は3人いたんですが、隅に追いやられて?いました笑
少しここで書いておきたいのですが、ウクライナという遠く離れた国でも日本に興味を持つ人間は多くいます。ただし、現在私の体感としては中国語を学ぶ学生の方が多い印象を受けました。
うちの学校にも孔子学院(中国政府が資金援助をしているという意味)という印がありますし、実際東方言語用のの建物内の最上階を中国風に装飾して、中国という国を大いに宣伝しています。学内では中国関連のイベントが何度も行われていますし、つい最近も何かしらのコンサートがありました。
日本の大使館が先導してキエフでも日本のイベントなども開いているは知っていますが、私としてはうちの学校の学生達に色々な支援をしてくれればなぁと思います。
クールジャパンとかいうどう考えても民間に後乗りなのとかはいいんで、ちゃんとした所に支援というか援助をした方がいいんじゃないですかねぇ。
マクドより、中華レストランより、コリアンレストランより寿司屋のほうが数が多い国で日本語を学ぶことが他の極東言語より環境が微妙ってのは悲しいことなんじゃないでしょうか…
んじゃまたパカパカ〜
キエフのゲストハウス ホステルオリムピスキー
こんにちは!
最近どんどんキエフも寒くなってきて、風邪ひいてました。
もうすでに気温は一桁台です…
んで、気づいたらなんか最近いきなりこのブログに来訪者が増えててびっくり(笑)
なんとかブログの更新をってことで、とりあえずは今住んでるホステルについてでも書こうかと。
住んでいるホステルは「ホステル オリムピスキー」 一泊130グリブナ(五百円程度)
地下鉄青線の中心地「独立広場」通称マイダンから2駅離れた「オリムピスキー駅」の近くにあります。
近くの通りはこんな感じ、ウクライナは路上駐車とかがめちゃくちゃ多いです。
※画像はグーグルから
入り口は裏側にありますので角の薬局の横のバーガーショップの左手にある通路を通り抜けます。
通り抜けたら右手に向かい、入り口は右奥の角のドアです。
入り口では部屋番号「41」のみを押すことで電話がつながります。
ハローとかなんとか言っておきましょう。たぶん開けてくれますw
ここが最終目的地
ドアを開けたら階段をちょっと上り、
エレベーターを呼びましょう。
雰囲気のあるボタンを押して六階に向かいます。
ホラーゲームの舞台かな
これでもまだ電気が点いてるだけましだったり
※画像はグーグルから
男部屋はこんな感じで2段ベットが4つあります。
※画像はグーグルから
キッチンは奇麗になっていますがいかんせん人が多い夜は使えないことも多いです。
良い点
おばちゃんがなんだかんだで世話をしてくれる。
ロシア語常に聞こえるので勉強になる。
1週間払いをすると650グリブナ(三千円くらいでいれる)
洗濯代は15グリブナかかるが、干して畳んでから返却してくれるので楽ができる。
メトロまでは歩いて7分くらい。
うち学校から徒歩10分以内で市内の中心に近い。
悪い点
トイレが1つ、風呂場も1つ
男部屋は8人部屋(全部埋まるのは稀。通常は3〜5人程度)
キッチンも狭いので、料理は簡単なのしかできない。
門限が11:30
タバコを吸うときやビールを飲むときは一旦外に出なくてはいけない。
このホステルは実際ゲストハウスと考えるとそんなに良い条件ではないのかもしれません。ここに来る人々の多くはキエフに出稼ぎに来ており、旅行者とはまた違った人々を見ることができます。おばちゃんも二人が半月交代でここのホステルで生活をしており、毎日顔を合わせる中で仲良くなりました。
現在近所の大学で勉強をしていることもあり、ここの立地条件は最高です。ホステル内には勉強が集中してできるようなところはベッドの上以外ありませんが、学校内には勉強ができる場所が図書館などにあり、そこで7時程度まで勉強してからホステルに帰る生活を続けています。ハングリー精神を養うには良い場所かもしれません。
近々アパートを探し始めようとは考えてはいますが、それまではここで沈没でもしていようと思います。
んじゃパカパカー